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さまよえるユダヤ人

現在会社でチェコからのインターンが研修中、久方ぶりに手が空いたので和スイーツでもひやかすかとあんみつを食べに連れ出す。
どっからどうみても純チェコ産のお嬢なので、かんばしき反応は得られぬと予想しながらも我慢できずチェコが生んだ大文豪、高校時代から敬愛する、フランツ・カフカの話を持ち出してみる。
やはり、ドイツ系ユダヤ人である彼はチェコ国内では受け入れられず、まったく評価されていないとのこと、その複雑な彼のルーツがあの素晴らしい作品達を生んだとはいえやはり何か悲しい思いを覚える。
現在世界で愛されているルーマニア出身のジプシーバンド、タラフドゥハイドゥークスも、祖国では被差別側の人種であり、長い間国内では黙殺されてきた、やはり東欧諸国はなかなか複雑である。
しかし東の果て、日出ずる国の高校生を文学に引きずり込みメロメロにさせてくれたカフカはやはり20世紀最高の作家です。
ちなみに僕のフィドルはプラハ生まれの推定100歳、カフカと同じ時代、同じ場所を生きてきた楽器。
ある朝起きたら毒虫になってたセールスマンの名前を頂き、「ザムザ」ちゃんと呼んでます。
フィドル弾きと競馬ファンはロマンによわいのであります。
Still dandy after all these years
![]() | FLYING SAUCER 1947 (2007/09/26) ハリー・ホソノ&ザ・ワールド・シャイネス/細野晴臣、細野晴臣 他 商品詳細を見る |
先日車で通勤中、後ろから原動機付き自転車がフライングソーサーしてきたため現在代車、車でIPODが聴けないことに。
2日程は内臓HDDのmihimaruGTにてお茶を濁したが、ちょうどアマゾンさんという親切な外国人から細野晴臣が新しいアルバムをだしたという旨の電子手紙を頂戴したので、少し前にでたハリー細野名義の「FRYING SAUCER 1947」とあわせて欲しいと伝えると翌日には自宅まで持ってきてくれる。 足代はいかほどかと尋ねるとCDの代価のみでそんなものはいらないという。
無縁社会なんていうがまだまだ親切な人がいっぱいいるものだ。
思えばRy Cooderのルーツ3部作、晴臣さんのトロピカル3部作でワールドミュージックに導かれた自分、久しぶりに堪能しました。UAとデュエットしたテクノ昭和歌謡、ルチューガンボを思い出させるは晴臣流ウチナーソング、どっかで聴いたことあると思ったら登川誠仁と照リンもやってたアメリカンオールディーズのカバーと文句なしの内容。しあわせハッピー
世界最低のバンド
前回世界最高のバンドだったので今回は逆バージョン。
いんちきプロデューサーに連れられた世界最低のバンド「レニングラード・カウボーイズ」がロシアからアメリカへ渡り、各地で多大な冷笑と稀な喝采を浴びながら旅をするという僕の大好きなフィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督のロードムービー(?)2部作。
2分に一回くらいの非ネイティブまるだし中学2年生レベルの英語のセリフのみで進行する中身ゼロのストーリー、 最高です。
映像の中で半分のメンバーの衣装が違うのは第一部の最後でメキシコに放置されたメンバーがマリアッチを歌って飢えを凌ぐ間にヒスパニック化するという、よんどころなき事情のため。
「ブルースブラザース」、「パリ、テキサス」もいいですが自分にとってはこれが最高のロードムービーであります。
カウリスマキ監督は他にも「浮雲」、「記憶のない男」など名作だらけ、フィンランド映画なのに突然エンディングにクレイジーケンバンドを流したりする素敵な監督、我尊敬。
Tag : レニングラード・カウボーイズ
奮いたて!鳥頭
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久々あっぷ。
この数カ月片手間で読み、もうすでに忘れかけている数冊。
非正規レジスタンス 石田衣良
おなじみマコトちゃん。なんやかんや仕事があってよかったと思えます。
私も実はグッドウィル経験者です、企業はモンスター。
ランドマーク 吉田修一
会社の研修中 ヒューマンアカデミーのおばはんを黙殺して読破。
吉田修一は癖になる。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら. 岩崎夏海
もしドラ。最後までドラえもんはでてこず。
ぐみ・ちょこれーと・ぱいん 大槻ケンジ
本屋で1分しか選ぶ時間がなくいまさら。因みに3部作だがここ10数年続編がないらしい。
だれも困りませんが。
俺、南進して 町田康
ここらへんに関しては未読だったかどうかも定かではない。
うぐぷぷ。
ロック母 角田光代
久々に帰ったら田舎のおかんがひたすらニルヴァーナを聞いている。
それだけで秀逸。
あー他にも何冊かよんだ気がするけどなー、記憶は生もの、鳥頭終。






