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愛蘭土魂

サン・パトリシオサン・パトリシオ
(2010/03/10)
チーフタンズ feat.ライ・クーダーモイヤ・ブレナン

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以前に書いた自分の心のアルバム「SANTIAGO」の続編といえるような作品。最近滅多に行かないタワーレコードでなんとなしにワールドコーナーを見上げたら4日前に発売になってました。インシュアラーもといインシュマリアーであります。

前作と同じくRy cooder, Carlos Nunezをはじめとする豪華ゲスト、数々のメキシコを代表するアーティスト達。
よくないわけがないので音楽的内容は割愛しますが、特筆すべきはそのコンセプト。

アメリカ・メキシコ戦争において、新興移民としての立場の弱さから戦う理由もわからぬままアメリカに戦争に狩り出されたアイルランド移民達、彼らを中心とした部隊の中からアメリカを離反し、メキシコ側について戦い、最後は捕虜となり、大多数が処刑されたり、額に脱走兵という烙印を押された部隊、
San Patricio(聖パトリック大隊)

メキシコ、アイルランド双方より彼らに捧げるアルバムらしいです。  
うーん、素敵やん。 

細かーい字のライナーノーツを読んだらパディモローニのこんな言葉がありました。
「I know for myself, if the Irish were there,
      there would most certainly have been music.」
アイルランド人あるところに音楽あり。
どんな困難な状況にあろうともこう断言できるんですね。

いやん、重ね重ね素敵やん。

(付記)
過去の話のように思いますが、今でもアメリカの行っている戦争の最前線には、グリーンカード(アメリカ永住権)欲しさに兵役に行っている多くの外国人がいるようです。安住の地があるということは有難いことです。キリッ!

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Tag : チーフタンズ ライクーダー サン・パトリシオ chiftains rycooder

Blue Costello Grass

シークレット プロフェイン・アンド・シュガーケインシークレット プロフェイン・アンド・シュガーケイン
(2009/06/03)
エルヴィス・コステロ

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なにやら最近コステロがブルーグラスをやってるという記事を見かけ、まあそりゃ間違いないでしょと思い購入、鉄板正解。
正確に言うとブルーグラスミュージシャンを擁してのナッシュビル録音ということでブルーグラスをやってるわけではありません、この人は良くも悪くもなにをやってもElvis Costelloだなという感じです。
もともとフォーク・ルーツ音楽に造詣の深い人なので特に斬新さはないですが非常にいいアルバムです。

そして、クレジットを見る前からなんとなく予想していたフィドルはズバリStuart Duncan。僕はブルーグラスファンではありませんがこの人のフィドルは好きです、少しシャイな感じのパフォーマンス、ダサダサのシャツ、フツーのアメリカのおっさんから飛び出る超絶技巧ながら前に出すぎないプレイは正に職人といった感じでアメリカンルーツミュージックの懐の深さを感じさせてくれます、てアカン湯川れい子みたいな文なった。

なにはともあれ、その筋のルーツミュージックが好きな人も、もちろんコステロファンも、はたまた保養地の喫茶店のマスターなんかも買って間違いない一枚。おとな冥利。

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Waltzing Matilda

夜の支配者夜の支配者
(2009/09/30)
踊ろうマチルダ

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元Nancy Whiskeyの釣部修宏さんのバンド。たしか福井県の出身だったような。ウラン、メガネ、踊ろうマチルダ。

昔自分がやってたバンドのメンバーが偶然にも見事に全員ファンだったという思い出があります。
惜しむらく解散されてから気になってはいたものの聞く機会がなかったのですが、正月に友人に教えてもらいamazonで購入、それ以来かなりのヘビーローテで聞いてます。

音楽性はNancyも含めその前のソロ『平成トラッド』以来、進化しながらも変わらぬ筋の通った竹割りダンディーっぷりが最高、文句なしです。それに加えてサウンド面の進化がすごい、バンジョー、マンドリン、フィドルといった楽器の使い方がNancy時代より効果的な感じに、灼熱の辣腕ベイベー。「8月の子守唄」のホイッスルとイーリアンパイプが絡むソロはかなり感動いたしました。

1枚目の『Hush』も含めかなりの出来、Tom Waits, Poguesなんかが好きな人には
是が非聞いていただきたい Shall we waltzing Matilda!!


買って以来こればっかり聞いてましたが、今日の出勤は久しぶりに変えてスチャダラ&電グルのアルバム聞きました。ピエール滝のフローが染みすぎてうるる・・・ 音楽最高乙。

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ケルクリ

The Bells of DublinThe Bells of Dublin
(1991/07/01)
The Chieftains

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お気に入りのceltic christmasアルバム。この季節になると聞きたくなる一枚。
教会での賛美歌調あり、笑い声とダンスのステップにあふれる曲あり。
キリスト教の国での本当のクリスマスの雰囲気が感じられる一枚、ついつい「いやー、音楽って本当にいいものですよね」といいたくなります。
最後に楽しげな雰囲気で合唱するdeck in the hall(邦題 ひいらぎかざろう)が秀逸、今度ライブでやろうと歌とフィドルを練習中です、ふぁららららーららーらーら  さよなら、さよなら。

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順齢に巡礼

SantiagoSantiago
(2009/08/04)
The Chieftains

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最近ガイタ奏者の方とお話する機会があり、私の心の一枚と紹介したアルバム。
ガイタとはスペインのバグパイプです。ガイタの中にも数種類あるようなので、このアルバムの中でCarlos Nunezが吹いているものは正確にはGaita Galegaということになり主にガリシアという地方で演奏されるもののようです。Dueling Chantersという曲ではPaddy Moloneyの演奏するアイルランドのバグパイプ、イーリアンパイプとの共演もあります。

アルバム自体はThe Chieftainsのものですが、前述のCarlos Nunezをはじめ、Los Lobos, Linda Ronstadtなど多彩なゲストでテーマがキリスト教の聖地であるサンチアゴ巡礼という、なかなか壮大なアルバムであります。
何の縁かおそらく高校生のとき初めて聞き当時はまったく何の知識もなかったもののなぜか気になるアイツのアソコで何度か買い直し聞きつづけております。
以前少し住んでいた東京から自転車で長野に旅行した時の丘を登るとき、一年程前にマウント富士に登った時の下山時、この時BGMとして聞いたこのアルバムは本当に最高で忘れられぬ音楽体験であります。
近くお遍路さんする人などは是非持参していただきたい、いつか恐山で聞いてみたい一枚、了。
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