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しゃばどす!

最後の喫煙者―自選ドタバタ傑作集〈1〉 (新潮文庫)最後の喫煙者―自選ドタバタ傑作集〈1〉 (新潮文庫)
(2002/10)
筒井 康隆

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熱心な方にはかないませんが普通に本屋さんで文庫で売ってる筒井作品はだいたい読んでます。
それでも買ってしまうドタバタ傑作選。

最近、「世間の風潮がそうだから俺は正しいんだ」と思い込んでいる、対社会的しゃばしゃば流動性倫理感しか持ち合わせていないお粗末ヘッドの田吾作嫌煙者(非喫煙者ではありません嫌煙者の悪口です)に街で絡まれたり、これ以上搾りとれない貧乏人以外の弱者を探していた政権政党がたばこ増税を掲げたり、げんなりすることが多かったので読み返してみました。

この作品をシアトルからの珈琲屋なんかと共に入ってきたメリケンの嫌煙思想が今程善良な日本人を毒していなかった頃に書いた先見性はさすが。また本当は高度な良識と社会性をもっていながらフェミニストや嫌煙者を攻撃するときの子供のような攻撃性は最高です。
出演されている「ビーバップハイヒール」を見ていてもわかるように、さすが関西人という「いちびり」っぷりが好きです。

掲題は収録作品「万延元年のラグビー」の一節。桜田門外の変で井伊家の行列に刺客が突っ込んだ時の擬音です、ここら辺は町田康にも脈々と通づるものを感じます。

嫌煙者の青白い肺臓へ一撃を! しゃばどす!くぶぺぽ
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